さつま町宮之城初市(宮之城人形)

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さつま町宮之城初市の宮之城人形

毎年2月7日に開催される宮之城初市の日のみ販売される春を呼ぶ縁起物の
宮之城人形。
朝鮮出兵で島津義弘公が連れてきた朝鮮陶工たちが故郷を懐かしんで
人形を作り始めたことに由来すると言われている土人形。
宮之城人形は東郷人形(現薩摩川内市)を学んだ松永仲太郎(宮之城屋地出身)によって
作り始められた。粘土を型に入れて素焼きをして色をつける。
1939年以後途絶えていたが宮之城人形復興会によって70年ぶりに復活。
初市(2/7)のみ販売される。