撮影会(宮崎県日南市飫肥)

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撮影会(宮崎県日南市飫肥・第41回飫肥城下まつり)

加治木JCTから東九州道で曽於弥五郎IC経由で約3時間、
宮崎県日南市の飫肥の第41回飫肥城下まつりに7人で
行ってきました。

飫肥(伊東家5万1千石の城下町)
飫肥は、天正16年(1588)から明治初期までの280年間飫肥藩・伊東氏5万1千石の城下町と
して栄えたところです。武家屋敷を象徴する門構え、風情ある石垣、漆喰塀が残る町並みは、
昭和52年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
昭和53年に復元された大手門を中心に、松尾の丸や藩校振徳堂、伊東家の歴史を綴る貴重な
資料が展示されている飫肥城歴史資料館があります。また、 商人町通りには樽を店頭に置いた
商家や、格子に壁燈籠、番傘を飾った商家が軒を連ね、町を流れる堀割の清流など、江戸時代を
彷彿とさせる町並みが楽しめます。

飫肥城下まつり
毎年10月第3(土・日)に開催。
飫肥の町を中心に繰り広げられる飫肥で最大のまつりです。
江戸時代さながらのお祭りで、武者行列や泰平踊、ミスお姫様などのパレードに
くわえ、様々な催し物があります。

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帰りに日本の棚田百選の坂元棚田に寄ってきましたが、時期が済んでおり残念ながら
掛け干しは見ることができませんでした。

日南市の最高峰である小松山(988.8メートル)の南斜面標高200メートルの麓に広がる坂元棚田。
昭和3年から昭和9年にかけて開墾されたこの棚田は、もとは”茅場”と呼ばれる、集落共有の屋根を
葺く茅場でした。
開発当初は専門技術者の手によって作られていましたが、工事が進むにしたがい、地元の人々が見様
見まねで技術を習得し、十数枚の田が出来上がった頃からは、地区の人々を中心に家族総出で工事が
進められた。

坂元棚田訪問おすすめのシーズン
梅雨時と秋。水が張られ、棚田の合間にアジサイが咲く6月頃と、
黄金色の稲穂が風に揺れ、彼岸花が咲く9月下旬がおすすめだそうです。

 

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