日置市吹上町伊作太鼓踊り
伊作太鼓踊り。
日置市吹上町に伝わる民俗芸能で,県の無形民俗文化財に指定されている。
今から約600年前の応永13(1406)年に、伊作島津家第4代城主・島津久義が
田布施の二階堂行貞を降伏させたときの戦いをヒントにして考案された戦勝の踊りだ
と伝えられている。
毎年,8月28日の南方神社の大祭の日に,
伊作地区の湯之元、和田、入来、中之里、田尻、花熟里の6集落が
南方神社に奉納し,その後翌日の29日まで吹上の各地で披露されます。
今年は和田集落が担当で披露されました。
29日に初めて撮影に。